Walther PPK(Polizei Pistol Kurz)

 

● 口径:.32ACP/装弾数:8発/ドイツ製(1931-1980)
 
警察用ピストルとして開発されたワルサーPP(Polizeipistole)を私服刑事向けに小型化したもの。
1931年に発売が開始され、1980年代まで生産された。
※1961年からは新生ワルサー社で生産が始められ、現在でも販売されている。
口径は .32口径(7.65mm) .38口径(9mm)があり、 .32ACP弾(7.65mm×17) .380ACP弾(9mm×17) 9mmマカロフ弾(9mm×18)の弾薬が使用できる。
日本でも警察や要人警護用に シグ・ザウエルP230の前はワルサーPPKが使われていた。

全長:155 mm
全高:100mm
全幅:30 mm
重量:590g
長さ:112 mm
バレル長さ:83mm
マズル初期速度:310 m / s

 



Walther PPK/S

 

● 口径:.32ACP/装弾数:8発/ドイツ製(1968- )

ワルサーPPK/S は1968年、米国の銃規制法対策として開発された。
規制では、銃の全高と全長が合計4インチ以上必要とされ、ワルサー社ではPPのフレームにPPKのスライドとバレルを移植することで対応した。
1978年からは米国Interarms社でライセンス生産がはじまった。
2007年にはPPKとPPK/SがS&W社でライセンス生産されている。

全長:165 mm
全高:110mm
全幅:30 mm
重量:641g
長さ:112 mm
バレル長さ:83mm
マズル初期速度:310 m / s


右:PPK 左:PPK/S 
フレームの違いからPPK/Sの方が 銃身長が長く、構造の違いからグリップの形状も違う。